楽器の音のチューニングをするときに、チューナーを忘れてしまうことがあると思います。そんな時に役立つのが、“PitchLab Lite”です。一般的に売られているチューナーと同じ役目を果たすことができます。
簡単に使える
アプリを起動したら、ソフトの読み込みがはじまります。その後に、現在スピーカーで拾っている音の周波数と、オクターブの位置と、音名が表示されます。例えば、4オクターブのEの音であれば、「4E ○○HZ」と表示されます。
ピッチが細かく表示されているので、全体的に少し高めに設定したいときなどにも便利ですね。
例えば、ギターのスタンダードなチューニングであれば以下の表のように合わせることができます。
あわせたい弦 | 表示 |
---|---|
1弦 | E4 |
2弦 | B3 |
3弦 | G3 |
4弦 | D3 |
5弦 | A2 |
6弦 | E2 |
いろいろなモードも使ってみる
初期の画面でも十分使えますが、画面を右や左にスクロールさせると、チューニングモードを変更することができます。
ギター専用のチューナーモードもあります。低くすればいいのか高くすればいいのか、一目瞭然です。ギターを始めたばかりの方にはオススメしますが、中級者の方がこれでないとチューニングできないのは、改善したほうがいいと私は思います。
他にも様々なモードがあるので、自分にあったチューニングモードを見つけてみてください。音が目に見えるようになるので、見ているだけでも楽しいものですね。
以上、簡単ではありますが、入れておくと便利なチューナーアプリを紹介しました。